Team M.C.O.

その昔、若かりし頃。

僕は友人達とマウンテンバイクのレーシングチームを組んでました。
その名も

『Team M.C.O.』

確か、M.C.O.は『マルチ コンディション オーバーカム』の頭文字を取った略語だったと思う。意味は『どんなコンディションのコースでもドンと来い!』だったかな?でも、そんな事言いながら、水溜りがあったら避けて走るようなメンバーなんだけど

活動はかなり活発で、大島まで全線自走2泊3日ツーリングを敢行したり、乗鞍岳ヒルクライムなんかもやったし、レース参戦も年間で2~3戦こなす、そんなチームだったんです。
メンバーもその当時付き合っていた彼女達も巻き込んで(オレはいなかったけど・・・涙)最盛期は10人くらい居たと思う。まぁ、結構、力入れて活動していました

基本メンバーはオレを含めて5人。いづれも学生時代から付き合いのある仲間達ばかり。当時はずっとこのまま自転車を通じた付き合いが続いていくんだと信じて疑わなかったんですが・・・。

年齢を重ねていくうちにメンバーそれぞれが結婚したり、子供が生まれたり、転職したりで段々と自転車から遠ざかり、メンバー同士の連絡も疎遠になっていきました。

それでも、1年に1~2回位は何かに理由を付け集まってました。忘年会だったり、納涼会だったり新年会だったりね。でも、5人揃うことはまず無かったのです。

その『Team M.C.O』のメンバーの一人が転勤のため遠方に引っ越すことになりました。その送別会の席で久しぶりに5人揃いました。ヘタすると5~6年ぶりくらいの再会です。
送別会、と言ってもこれが今生の別れになるとは思ってはいません。でも、やっぱり寂しさは募ります。確かにそれほど頻繁に会わなくなったとはいえ、今まではいつでも会える的な思いがあったのですがこれからはそうはいかないのですから。まぁ、向こうに行っても元気で頑張ってくれることを願うばかりです。

さて、自転車つながりの仲間達、とは言っても未だに乗ってるのはオレと頭の先からつま先まで(ひょっとしたら頭の中身も)どっぷりと体育会系にはまったI氏の二人だけです。ただ、オレの方は乗ってるといっても毎日の通勤とダイエットのためのトレーニングに対し、I氏のほうはMTBはおろかロードバイクにまで手を出し、あちこちのクラブに出入りしたりして玄人はだしの域に達するかと言うくらいのエキスパートです。

その彼から『レースに出ないか』とのお誘いを受けました。6月7日に東伊豆で行われる『ミヤタカップ』です。そのレースの中の『エンデューロ(耐久レース)』と言うカテゴリーに二人で参戦しないか?って言う誘いです。
このエンデューロ、4時間だそうです。二人で走るとなると一人当たり2時間。いやぁ、結構きついなぁ、それ。俺を誘うと言うことは当然、マウンテンバイクの競技です。未舗装路の道で山あり谷あり悪路あり。それを2時間走るのです。と言っても、2時間ぶっ通しはさすがに持ちませんから1時間交代ってことにはなると思いますがね。

競技から離れてもう10年が過ぎようとしてます。マシンの方もオーバーホール無しではとても競技には持たないでしょう。考えあぐねていると、『ミヤタカップには幼児や子供のカテゴリーもあるから子供を出汁にすれば?』との助け舟。あぁ、それなら家族も巻き込んで参加しちゃえばヨメを説得しやすい!あわよくばマシンのオーバーホール費用も出してくれるかもしれないなぁと思い、その日は『家族と相談してから連絡する』と言うことでI氏と別れました。

んで、帰宅後早速息子(5歳)と相談
オレ『パパと一緒に自転車のレースやんない?』
息子『えぇ~?だって僕、まだこれ(補助輪)がないと自転車乗れないよ!』
オレ『いや、結構コレ(補助輪)付けてやってる子も多いらしいよ(勿論ウソ)
息子『う~ん、でも、疲れそうだからヤダなぁ

・・・・・疲れそうだからって・・・・5歳児の癖に・・・・・・・・・この根性なし!!

次にヨメに相談。

オレ『Iちゃんから自転車耐久レースに誘われたんだけど行っていい?』
ヨメ『別に・・・・行けば?』
オレ『あ、いや、子供らもレースに出すし、オレも耐久レースで4時間走るからママも一緒に来て子供らの面倒見てもらいたいんだけど』
ヨメ『えぇ!4時間も走るの?その間どーするの?子供ら飽きちゃうよ!
大体、6月の土曜日なんてうなぎ屋かきいれどきだよ!バイト休めるわけないじゃん!無理!絶対無理

・・・・なんとも非協力的な家族達です。
折角のお誘いでしたが断念せざるを得ないようです

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